こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。

エクセレントホームではお客さまのご要望に応じて、店舗やオフィスの設計・施工も手がけています。今回は現在手がけている介護施設の話題をご紹介します。

来年初め、松阪市内にオープンを予定している介護施設、実はエクセレントホームが新たな事業展開の一環として計画しているものになります。

全19床、2階建ての特別養護老人ホームはナチュラルな雰囲気で高齢者の方がくつろいで過ごせる空間に。開口部を広く取った3枚引き戸の玄関や専用のナーシングフロア、エレベーターの位置、バリアフリーに配慮した設計など、介護施設に必要な条件はすべてクリアーした上で、設計監修などを手がける桐谷は「動線設計」にもこだわったと言います。

「浴室や洗濯スペース、キッチンの配置や作業動線を工夫して、施設で働くスタッフの作業を軽減できるようにと思っています」と桐谷。日頃から手がけている住宅設計での動線づくりのノウハウが生かされています。

LIXILやTOTOで介護住宅を専門に手がけるスタッフの意見なども参考にしながら全体の設計を監修している桐谷。今後は注文住宅で培った設計力を生かして、空間デザインに優れた介護施設の設計も手がけていきたいと意気込んでいます。