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【2023年版】「坪単価○万円」という謳い文句にはご注意を

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2022.11.17

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住まいのノウハウ

【2023年版】「坪単価○万円」という謳い文句にはご注意を

注文住宅を建てる際の費用の目安としてよく使われる言葉「坪単価」。家づくりに関心をお持ちの方でしたらご存知かと思いますが、坪単価とは建物の床面積1坪(約3.3平方メートル)あたりの建築費です。建物の「本体価格」を「延床面積」で割ることで算出されます。

たとえば延床面積30坪で1,200万円のお家でしたら、坪単価は1,200÷30=40万円。わかりやすい目安にはなりますが、あくまでも“目安”に過ぎません。住宅会社によってどこまでを延床面積として計算に入れているかに違いがあるケースも見られたりもします。

エクセレントホームではお家の建物の本体価格についてお話しをする際に、坪単価という言葉でご説明はしていません。本体価格にはお風呂やキッチン、玄関、階段などすべての場所の建築費用が含まれており、当然、場所によって建築費用は違ってきます。

たとえばお客さまがリビングをもっと広くしたいと思って延床面積が1坪分増えたとしても、トータルの建築費用は坪単価の分ほど上がるわけではありません。それなのに、増えた面積分の費用を坪単価を基準に算出したら、実際にかかる費用よりも多い金額が見積もられてしまうことになります。

エクセレントホームでは建築費用のお見積りを提案する際に、足場工事の費用から柱1本の金額まで明記した見積書を作成しています。家づくりにかかる費用がこれ以上ないほど詳細に記された見積書はトータル30ページ以上。確かな裏付けに基づいて費用を算出できているからこそ、一つひとつの工程や材料にどれだけの費用がかかるかをはっきりと示すことができているのです。

「坪単価○万円」という表現には曖昧な部分が多く含まれている場合もあり、後から見積書に含まれていない費用が発生して想定以上に費用がかかってしまったというケースも耳にします。

坪単価という言葉を都合よく使うことはせず、緻密な作業で詳細な明細書をご提示する。そこには、お客さまのご要望に寄り添いながら、費用面でも安心して任せていただける住宅会社でありたいというエクセレントホーム家づくりへの思いが込められています。

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