‟地震に強い家”で暮らして頂けるように「耐力面材+制震ダンパー」を標準仕様に採用しています
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2025.07.10
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こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
今後30年以内に南海トラフ地震が起こる確率が「70~80%」だったのが「80%程度」に引き上げられたり、鹿児島県トカラ列島では群発地震が起こっていたりと、地震をめぐるニュースが毎日のように聞こえてきます。
これからお家を建てようと考えてみえる方も、お家の耐震性能に敏感にならざるを得ないのではないでしょうか。
今回はエクセレントホームが地震に強い家を建てるために標準仕様に採用している「耐力面材+制震ダンパー」の特徴をご紹介します。
お家を建てる際には地震への備えは欠かせませんが、「耐震」性能だけでは十分とは言えません。「耐震」に「制震」がプラスされることで、地震に安心なお家を建てることができます。
エクセレントホームではすべてのお家に制震ダンパーを標準装備しています。というのも、耐震等級が高いお家でも強い揺れに繰り返し見舞われると倒壊の恐れがあるからです。昨年1月に発生した能登半島地震でも、震度5以上の地震が何度も発生しており、蓄積されたダメージが大きな被害をもたらした原因と言われています。熊本地震の際にも3日間で最大震度6弱以上の地震が7回観測されました。こうした繰り返し起こる地震に対しては、地震の揺れによるダメージを軽減する制振装置が必要になってくるのです。
さらに、エクセレントホームでは標準仕様に耐力面材を採用しています。木造住宅は地震の横揺れや強い横風といった横からの力=水平荷重に弱いため、それに対抗する力を持つ壁を設置しなければなりません。
外壁の下地材に耐力面材を施工することで、壁を面で支え、お家に水平にかかる力に抵抗する力が高まります。
今後30年以内に80%程度の確率で訪れると言われる大地震。エクセレントホームでは地震に強い家づくりを目指して、高い評価を得ている耐震・制震技術を取り入れています。