こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。

今回は5月に松阪市大足町で開催した「構造計算を実施。耐震等級3を実現した“平屋風二階建て”の家」の構造見学会の様子をご紹介します。

松阪市の平屋風二階建てのお家では、簡易的な壁量計算ではなく「許容応力度計算」による本格的な構造計算を行い、最高等級の耐震等級3を取得しました。構造見学会にご来場いただいたお客さまも、お家を建てる際には“地震に強い家にしたい”という思いがあり、耐震等級3の家を実現するための家づくりに関心をお持ちでした。

構造見学会の現場でご案内を担当した澤村は、「許容応力度計算」を行って柱1本1本の強度を計算していることや、お家の中でどこに荷重がかかるのかなど、構造計算の仕組みを丁寧に説明。熊本や能登半島の大地震でも倒壊する家がある中で耐震等級3の家は被害が軽度に抑えられ、早期に元の生活に戻れることなどもご紹介しました。

構造見学会ではエクセレントホームが標準仕様で採用している断熱材にも注目が集まりました。建築現場で発泡吹付け施工を行うウレタン断熱材は高い断熱性と気密性に定評があります。当日はお客さまに実際に断熱材「アイシネン」に触れていただきながら、吹付け断熱材の特徴をご説明させていただきました。

エクセレントホームではZEH基準を上回る断熱性能等級6以上を実現し、再生可能エネルギーを活用、補助金額の大きい「GX志向型住宅」の建築も手がけています。

ご来場いただいた方々からは、普段は目にできないお家の内部を見ることができて勉強になりましたというお声をいただきました。今後もこうした構造見学会を開催して、皆さまに家づくりの知識を深める機会をご提供してまいります。