“自分サイズ”の暮らしを楽しむワンルーム一軒家の平屋の家_松阪市・Kさま邸紹介-2
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2025.05.27
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美術館のような趣きを持つコンパクトな平屋の家。今回はワンルーム仕様に仕上げた室内空間をご紹介します。
“自分サイズ”の暮らしを楽しむワンルーム一軒家の平屋の家_松阪市・Kさま邸紹介-1はこちらから
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室内に入ると目を惹くのは、中央に設置した天井までガラス張りの“部屋”。施主さまが一緒に暮らすペットのフトアゴヒゲトカゲ“るるちゃん”の部屋です。
エクセレントホームでは、オリジナルの「ヒアリング用ライフスタイルブック」で施主さまの生活スタイルや暮らしのテイストを十分に把握した上で、一人ひとりのお客さまの暮らしぶりにマッチしたお家を作り上げています。
今回、施主さまに記入していただいたスタイルブックの内容からは、施主さまの自然志向や、ペットのフトアゴヒゲトカゲ“るるちゃん”との暮らしを楽しみたいという思いが伝わってきました。
その思いに応えて、設計士の栗原は“るるちゃんの部屋”を室内中央に配置。天窓を設けて、優しい光が降り注いできます。部屋の中にはテーマパークで使われるようなリアルな木々や石を配して、自然の趣きを感じられる空間になっています。
“るるちゃんの部屋”はキッチンからの視界でも存在感を放っています。
ワンルーム仕様の間取りで寝室スペースをどのように配置するかは設計の打ち合わせの中でも大きなテーマになりました。設計プランを練り上げた結果、寝室スペースは扉で仕切らずに腰壁を目隠しにして、リビングと緩やかにつながった形に。
朝、起きるのが少し苦手だという施主さまのお声に応えて、寝室スペースには東向きの窓を設置。朝の爽やかな光を浴びて目覚めることができます。
寝室スペースからも“るるちゃんの部屋”は視界に入ることに。ペットとの暮らしを満喫できるお家となっています。
“自分サイズ”の暮らしを楽しむ家を実現した松阪市のワンルームの平屋の家。次回はエクセレントホームとの家づくりを振り返っていただきます。