こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。施主さまのご希望に丁寧に寄り添った完全自由設計で理想のお住まいを実現しています。

最近、一人暮らしやパートナーとの二人だけの生活を前提に、新しいライフスタイルの家づくりとして注目が高まっているコンパクトな平屋の家。今回は“自分サイズ”の暮らしを実現したワンルームタイプの平屋の家をご紹介します。

50坪の敷地に建つ16坪のコンパクトな平屋の家。施主さまからは「他のお家とは違った趣きを持つ“美術館”のような雰囲気の家にしたい」というご要望がありました。

設計を担当した栗原は建築的な美しさを前面に打ち出せるように、お家に傾斜をつけて“軒天”が際立つ外観デザインに設計。軒天には無垢の木を採用して本物志向のテイストに仕上げました。無垢の木は濃い茶色に塗装し、外観デザインとの調和を図っています。

外壁には200mm×400mmの大判のタイルを採用。タイルの貼り合わせは現場の職人が1枚1枚丁寧に手作業で行い、濃淡の柄を組み合わせて微妙な味わいを演出しています。

玄関まわりは吹き付け塗装で塗り壁の趣きに仕上げました。軒天やタイルの外壁、塗り壁と、本物志向が際立つお家となっています。

“美術館のようなお家にしたい”というご要望を受けて随所にアイデアを凝らした松阪市の平屋の家。次回はワンルーム仕様の室内をご紹介します。