お客さまのご希望に寄り添い、自由な発想で理想のお家を実現するエクセレントホームの注文住宅。今回は四日市市に9月に完成したTさま邸をお訪ねして、エクセレントホームとの家づくりを振り返っていただきながら、現在の快適な暮らしぶりをご紹介させていただきます。

敷地の広さを生かして、広がりのある空間で暮らしたいというご希望をお持ちだったTさま。ドアを開けて中に入ると、玄関の光景に目を奪われます。

真っ白な空間に広々とした吹き抜けが広がる玄関スペース。スケルトンの鉄骨階段が存在感を発揮しています。

設計にあたった四日市スタジオの栗原は、
「玄関はお家の顔であるとともに、暮らしの中でひとつの“部屋”として感じられる場所にしたいというTさまの思いに応えられる空間を設計しました」と語ります。

2階から見下ろした光景からも、玄関の存在感をいっそう感じることができます。

続いて、リビング。
リビングも吹き抜けを配した開放感たっぷりの空間に。

見事なまでにスッキリとした空間、まるでモデルハウスのように思えます。

「キッチンやリビングには普段何も置いていない状態で暮らしたいと思っていたんです。キッチン背面に収納スペースをたっぷりと作ってもらって何でもしまっておけるので、キッチンまわりもいつもスッキリと保っておけます」と、奥さま。

Tさま邸には隣にお家が建っており、陽当たりの確保も設計の課題となっていましたが、吹き抜け上部からの注ぎ込む光がご家族の時間を優しく包み込んでくれます。黒く塗り上げた梁がインテリアとの統一感を演出しているのもデザインのポイントです。

壁掛けテレビを設置してテレビボードも置かないリビングは、Tさまご夫婦のご要望。開放感に満ち溢れた空間が見事に演出されています。
「新居を訪れてくれた友だちが皆、口を揃えて“凄い部屋だな〜”と言ってくれます」と、ご主人も嬉しそうに語ってくれました。

次回は奥さまご自慢のキッチンや造作家具の洗面台などもご紹介していきます。